沖縄タイムスに象棋(チュンジー)の記事

雑記

2018年10月21日の沖縄タイムスに象棋(チュンジー)の記事が掲載されていました。Webでも読めます。

琉球王国時代から沖縄に伝わる伝統将棋「象棋(チュンジー)」が、県内で小学生を中心に少しずつ人気が高まっている。中国発祥の盤上遊戯だが、駒(タマ)の名称や決まり手などの用語にしまくとぅばが使われるなど、沖縄で独自の発展を遂げた。

子供に広がりつつある

学童や放課後クラブなどでチュンジーを覚えたという子供はたまにいます。以前はまったく知られていなかったので、ずいぶん広がったものだと思います。記事で紹介されている入門書「はじめての象棋」の効果も大きかったと思います。

戦前は広く親しまれたが、戦後は愛好家も高齢化し、一時は数十人程度に減少した。象棋の記録を現代に残そうと、仲村さんは2011年、入門解説書を出版。小学生でも理解できるように読み仮名を打つなど工夫を凝らした。

 最近では、同様に危機感を抱いた愛好家が講師となり、児童館や学童クラブなどで象棋が広がっている。

それでも、象棋や囲碁に比べるとまだマイナーな感じはあります。子供向けの大会やイベントが必要なのかもしれません。盤駒も手軽に入手できる必要があるように思います。

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