詰象棋が難しく感じる理由

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私は日本将棋の詰将棋なら、それなりに解ける。3手ぐらいならひと目。5-9手ぐらいまでは考えればわかる。終盤問題同様。なのにシャンチーの残局は非常に難しく感じる。

もちろん、将棋に比べて投入した勉強時間が桁違いに少ないので、解く技術が身についていないのだと思うが、それにしても難しい。

例えば、「復習-2|琉球象棋会」。日本将棋風に言えば一手必至問題。これが解けない。


駒が再利用できないことの妙味

日本将棋と異なり、「チェスや象棋は取った駒が打てないので簡単だ」という人がいる。持ち駒が打てないので合駒ができないし、終盤は駒数も少ないので素直に読み進むことができる。

例えば「残局-1|琉球象棋会」。これぐらい駒数が減っていれば読むのは簡単だ。



しかしながら、象棋の面白いところは駒数がそこそこ多い状態なのに、わずかな隙を突いて敵玉を詰ませられるところだと思う。先の「復習-2|琉球象棋会」がそのような問題だ。実に面白いと思う。

いつでも駒を打つことができる日本将棋の終盤とは全然違った思考が要求されるので難しいんだろうな。駒が打てないからこそ発生する、蜘蛛の糸のような細い勝ち。このあたりが象棋の妙味だと思う。

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